浜田のどんちっちアジがおいしい理由!どんちっちアジは普通の味よりも健康に良い!?| 浜田街NAVI-観光情報

 

 

アジという名前がついているのは、「味」が良いところからといわれており、アジは食卓に並ぶことも多く、大衆に親しまれている魚です。

また、魚の臭みが少なく、淡白な味わいであるアジは、食べやすい魚として知られています。

名前の通りアジは美味しい魚なのですが、どんちっちアジは、一般的なアジの一線を画す「」となっています。

一般的なアジと、どんちっちアジには一体どんな違いがあるのでしょうか?

 

○どんちっちアジはメタボ!?

浜田産のアジは、他の地域に比べて脂乗りが良い事が知られており、その脂乗りが良いアジをブランド化したのが、どんちっちアジです。

一般的にスーパーで見かけるアジの脂質含量はおよそ3.5%といわれているのに対して、旬の時期のどんちっちアジは、10%を超え、特に脂乗りが良いアジは15%を超えることもあります。

つまり、どんちっちアジは太ってお腹に脂を貯めているメタボなアジとなっています。

なぜ、どんちっちアジがメタボになってしまったのかというと、それは浜田沖に発生するプランクトンが関係すると言われています。

浜田の沖は、島根冷水域といわれる冷たい海に、対馬暖流が流れ込むことで豊富なプランクトンが発生し、中でもカラヌスといわれる脂質が多いプラクトンが発生することが知られています。

どんちっちアジは、この脂の多いプラクトンを食べているため、太って脂乗りが良くなっているのです。

 

このように脂乗りが良いどんちっちは、刺身にして食べると口の中に甘みとうま味が広がっていきます。

また、おすすめの食べ方の一つであるアジフライにすると、脂乗りの良さによって、アジとは思えないジューシーさがあります。

どんちっちアジを食べると、その脂乗りに良さにびっくりすることでしょう。

 

○知っておきたいお肉の脂との違い!

脂乗りが良くておいしいのは良いけど、脂乗りが良い魚を食べると健康面が気になるという人も多いのではないでしょうか?

脂は体に良くないと言われることがありますが、お肉の脂とお魚の脂は、性質が違うので体に与える影響に大きな違いがあります。

お魚に含まれている脂は、DHAやEPAと言われており、健康食品やサプリメントにも利用されることがある栄養素です。

DHAやEPAの名前を聞いたことがあるという人も多いのではないでしょうか?

 

DHAやEPAは、多くなりがちな悪玉コレステロールや、中性脂肪を取り除く作用があると言われています。

対して、お肉の脂は悪玉コレステロール、中性脂肪を上昇させる作用がありますので、ほとんど逆の効果があるといえる脂です。

どんちっちアジは脂乗りが良い魚なので、DHAやEPAがたっぷり含まれており、いつもお肉の脂を摂取している人こと食べてほしい魚といえます。

 

どんちっちアジは脂乗りが良く口の中に甘みとうま味が広がる美味しい魚であり、健康にも良いのです。

 

○どんちっちアジに基準はあるの?

浜田さんのアジは脂乗りが良いことが知られていますが、浜田産のアジなら何でもどんちっちアジを名乗れるというわけではありません。

どんちっちアジは、旬である4月~9月に水揚げされ、1箱の平均脂質が10%以上で、サイズが50g以上の物のみ名乗ることができます。

また、熟練の漁師さんの目によってアジの品質を管理していると同時に、機械で脂質を調べています。

 

機械と人の目で品質を管理しているからこそ、規格にあっていないアジはしっかりと省かれ、どんちっちアジは信頼して購入することができるのです。

基準に満たないと判断されたアジは、ただの浜田産のアジとして販売されることになります。

どんちっちアジを食べてがっかりしてほしくないという、もう一度食べたいと思わされるこだわりが詰まったアジなのです。

 

どんちっちアジであれば、どれも脂乗りが一般的に販売されているアジとは違います。

アジは大衆魚なので多くの人が食べたことがあると思います、ぜひ一度浜田のどんちっちアジと比べてみてください。