浜田探検隊

ボベの捕り方!軽装は怪我の元になるので注意!:浜田探検隊

浜田市では良く食べられているボベ(カサガイ)の捕り方をご紹介します。
北海道以南なら岩場がある場所で、どこでも見かけることができる貝で、捕り方さえ知っていれば、誰でも簡単にとることができる↓こんな貝です。
 
波打ち際の岩場に付着するので、潮が引いている時や波がない時には、水に濡れること無く捕ることができますが、岩場なので軽装でいくと怪我をすることもあります。
ボベの捕り方と、どんな所に気を付けた方が良いのか、どんな道具が必要なのかを紹介します。
 

ボベ(カサガイ)は捕っても違法にはなりません

アワビやトコブシ、サザエなどの貝類は第1種共同漁業権の対象になっているため無断で採取してしまうと密漁や漁業権侵害となってしまいますが、ボベは私が調べた限りでは、どの都道府県も第1種共同漁業権に指定していないので、捕っても密漁になりません。
詳しい情報については、ご自身が住んでいる都道府県もしくは市町村のホームページから調べるか、地方自治体の水産課にお問い合わせしましょう。
 
ボベは基本的に捕っても密漁や漁業権侵害にはなりませんが、使用する道具によっては問題になる可能性があります。
都道府県や市町村によって、使用が禁止されている漁具がありますので、ボベを捕る際には使用してはいけない漁具を前もって把握しておくことを推奨します。
ただ、ボベは一般的に陸地から捕るため、都道府県によっては禁止されていることもある潜水器を使用する必要性がなく、漁業権の侵害になる捕り方をする人は、ほぼいません。
 
ボベを捕るのは密漁や漁業権の侵害になる可能性はないとは思いますが、私もすべての地方自治体の法令を把握しておらず、損害などの保証はできかねますので、島根県以外では前もって地方自治体のホームページで確認することを推奨します。
島根県については、(201810月現在)法令で問題ないことを確認しております。
 

〇ボベを捕る際の安全装備

ボベは捕ろうと思えば、サンダル・半袖・半ズボン・素手で採取することが可能であり、私も海に出かけて袋しかたもっていなかったので素手でボベを採取したことがあります。
 
軽装でもボベを捕るのは可能ではあるのですが、ボベは岩場に張り付くという性質があるため、素手で採取しようとすると岩で指を切ることがよくあります。
実際に指を切ったことがありますし、岩場でこけたことも何度もあります。ボベを捕るには結構力が必要で素手では捕る時に貝が吹っ飛んで行くことも多いので準備せずにいくのはお勧めできません。
 
ボベを捕る時には、指を怪我しないようにするためには最低でも軍手をするようにしましょう。移動する時に岩を掴んで指を切ることもあります。
また、熱くても基本的に長袖、長ズボンを着用すると良く、岩が濡れていたり、海藻が生えていたりするとすべることがあり、こけて岩で怪我をします。長袖であればこけても切り傷ではなく、擦り傷で済むことが多いです。
靴もできるだけ、滑りにくい物を着用し、脱げてしまう可能性があるサンダルはやめた方が良いです。
 
潮が引いており、波が強くない日を選べば、全く海につかること無く、ボベを捕ることができますが、こけて海に落ちたりする可能性も無きにしも非ずなのでライフジャケットの着用を勧めます。
 

ボベの捕り方

ボベは5㎝程の小さな貝であり、どこの家庭でも置いてあるマイナスドライバーを使用されることが多いです。
他にもヘラ状の物や、ハサミなどで代用できますが、強度や大きさ、安全性などを考えると、マイナスドライバーが便利です。
 
ボベと岩の間にドライバーを差し込めば、簡単にボベを引きはがすことができます。
ボベは力を加えると岩と強くくっつくため、はじめに貝と岩の間にドライバーを入れるのを失敗すると隙間に入れにくくなります。
貝と岩の隙間が無くなった場合は仕方ないので、貝殻の淵を少し壊して無理やり隙間に入れてしまいましょう。
無理やり貝と岩と間に差し込むのに、マイナスドライバーの強度が役立つのです。
 
マイナスドライバーを差し込んで、引きはがすと貝がポロっと海に落ちてしまうことが良くありますので、反対の手で落ちないように手を添えましょう。
また、勢いをつけすぎるあまりマイナスドライバーで手を怪我しないように注意してください。
 
ボベはどこにもいる貝なので、マイナスドライバーをもって海に捕りにいってみてはいかがでしょうか?
 
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