浜田にかかるマリン大橋について知ろう!:浜田探検隊
浜田マリン大橋は浜田漁港と漁港近くにある瀬戸ケ島(せとがしま)をつなぐために1999年に開通した橋です。
構造としては、斜張橋(しゃちょうきょう)といわれるつり橋の仲間で、一本の柱から出た複数のケーブルが橋全体を支えています。
橋の全体では615mで、ケーブルで支えている斜張橋の部分は305m、残りの310mは下から柱で支えています。
そのため、マリン大橋の長さを説明する際には、全長615mといわれたり、斜張橋の部分を指して305mといわれたりします。
斜張橋の説明としては305mですし、マリン大橋全体としては615mなのでどちらも正解です。
マリン大橋
また、マリオン大橋は漁港施設にかかっている斜張橋としては日本最大の大きさであることも知られています。
また、マリオン大橋は漁港施設にかかっている斜張橋としては日本最大の大きさであることも知られています。
こちらの場合は、橋全体ではなく305mの部分が漁港施設の斜張橋として日本最大の大きさであるわけです。
ちょっと説明するのがややこしいですよね。
浜田市を支えている産業が水産業という事もあり、漁港にかかっているマリン大橋は浜田の象徴となっています。
歩いて渡ることができます
マリン大橋は歩道がついているので歩いて渡ることができます。
ゆっくり橋を見ながら歩いたり、運動のためにマリン大橋を走ったりすることもできます。
私は小学生の頃に体力がなかったので、体力をつけるために兄と一緒に走ってマリン大橋を渡っていました。
橋から見える景色もきれいで、夕暮れ時に歩いたりすると海に沈みゆく夕日をみることができ、マリン大橋から眺めを楽しみたい人は夕暮れ時がお勧めです。
ただし、少し勾配があり長さが615mもありますので、運動不足の人が渡ろうとすると少しきついかもしれません。
そして自転車でも渡ることができますが、自転車だと勾配があって足にきますので、自転車で渡るのはおすすめしません。
車を止めて橋からの眺めを楽しみたい人もいるかもしれませんが、駐停車することは難しいので橋からの眺めを楽しみたい人は歩くかや自転車で渡しましょう。
また、橋から夕陽を見るよりも橋と夕陽を一緒に眺める方が綺麗という人が多いので、あえて渡らないという楽しみ方もありとおもいます。
橋の下から見上げることもできる!
マリン大橋は海にかかっている橋ではありますが、全長615mのうち310mが漁港から伸びている柱によって支えらえています。
そのため、実は普通に歩いて柱の下を眺めることが可能なスポットで、橋の上楽しむ以外に橋の下からいみて楽しむことができます。
遠くから見るよりも、実際に橋の下に入ることで橋の高さ、橋の大きさを実感することができ、マリン大橋を楽しみたい人にとっては橋の下を歩いてみる価値がありです。
また、マリン大橋の下は勾配がないため、マリン大橋を渡るよりも足の負担が少なく、スペースも広いため車を止めることができますので、疲れたくない人にお勧めです。
さらに、橋の下は釣りスポットにもなっており、毎日のように釣り人がマリン大橋の下で釣りを楽しんでいます。
ちなみに、私もマリン大橋の下で釣りを行う一人で、季節にもよりますがイカやスズキ、アジ、サバ、サヨリ、カレイ、カワハギなどが釣れることが知られています。
投げ釣り、イカ釣り、サビキなどいろいろな釣り方をする人を見かけ、週末になると家族でサビキを楽しんでいる人を見かえることも多いです。
釣りをしながらマリン大橋を楽しむというのも良いかもしれませんね。
浜田市の象徴でもあるマリン大橋を渡って楽しみませんか?