浜田探検隊

浜田市の過疎化・高齢化はどれほど進んでいるのか?:浜田探検隊

 

島根県は2016年に日本で唯一人口が大正時代を下回ったと報道され、島根県の過疎化は深刻な問題になってきています。

この問題は、浜田市にも言えることで浜田市の人口も年々減少していっており、高齢化や過疎化が問題となっています。

 

高齢化や過疎化が問題となるのは、生産性の低下や税収の減少、若年層の負担増などがあげられます。

また、過疎化が進むと地域の管理ができなくなり、集落が崩壊してしまうこともあります。

浜田市では1年間にどれほどの人口が減少していってしまっているのでしょうか?

 

人口はどのぐらい減少しているのか?

浜田市が行っている調査をもとにどのぐらいの人が1年間に減少しているのか調べてみました。

人口減少数
2013年57,778
2014年56,990788
2015年56159831
2016年55,553606
2017年54,586967
http://www.city.hamada.shimane.jp/www/contents/1392249651979/index.htmlから引用

 

また、私が住んでいる町でも空き家が取り壊される家が多くなっており、人口が少なくなってきているなと感じます。このように、浜田市では毎年のように人口が500人以上減少しており、少しずつ過疎化が進んでいることがわかります。

 

人口は増やしていきたいところではありますが、日本全体を見ても人口の減少が進んでおり、人口減少に関しては浜田市だけの問題ではありません。

しかし、日本の人口減少率は平成28年度において約0.2であるのに対して、平成28年度の浜田市の人口減少率は約1.1%であり、日本全体からみて減少率が高いです。

人口の減少が早いという事は、労働力が減少が大きく、限界集落が増えてしまうという事でもあります。

 

このことから浜田市では早い段階で人口減少の影響が問題なるといえ、すでに人口減少による問題が起き始めているといえます。

 

浜田市の高齢化率

浜田市の高齢化率の割合は、36.6%(2018年9月末現在)となっているので、3人に1人以上が高齢者という事です。

日本の高齢化率が27.3%なので、浜田市の高齢化率が深刻なことがわかります。

また、浜田市でも地域によって高齢者が進み具合には違いがあり、山間部である金城や弥栄といった場所の高齢化率が特に深刻な問題となっています。

 

山間部は移動に車がほぼ必須であり、高齢になっても自動車免許を手放せない人が多く、公共交通機関が少ないことも高齢者化社会にとっては問題となるでしょう。

さらに、浜田市では現在もな子どもの出生率が減少し続けているため、さらに高齢化率が高くなっていくことが予想されます。

 

 

〇若い人が都会に出て行ってしまう

浜田市が過疎化や高齢化が問題となる理由の一つが、若年層が都会に出てしまうことにあります。

浜田市の平成30年4月末の年齢別の人口数を見ると、15~19歳の人口が2300人であるのに対して、20~24歳では2255、25~29歳では2101人となっており、20代の人口が減少しています。

 

現在の日本では、子供の出生率が低下しているので、自然死が少ない若年層では年齢が下がるほどに人口が少なくなるはずです。

浜田市の20代の人口が少ないのは生まれた人が少ないというわけではなく、進学や就職の際に浜田市ではなく他の都市部に就職することが多いために子育て世代の人口が減少すると言われています。

全国的にみると島根県の出生率は非常に高く、統計サイトretu27.comによると島根県の特殊出生率は1.66 で日本3位です。

 

出生率の高さに対して、高齢者数が多く子供が少ないのは、子育て世代になる前に都会に出てしまう多いためでしょう。

 

 

この記事が参考したサイト
http://www.stat.go.jp/data/jinsui/2016np/人口推計
http://www.city.hamada.shimane.jp/www/contents/1392249651979/index.html(浜田市の人口)
https://retu27.com/prefecture_ranking.html?fid=19(統計サイト)

 

最新記事