浜田探検隊

浜田の土地価格は安うなっていく!土地は購入しやすいけど、売りにくい!?:浜田探検隊

浜田市がある島根県の人口は47都道府県の中でも46番目の少なさとなっとって、人口密度は最も人口が少ない、お隣の鳥取県よりも低くなっとります。そがーだけ人口に対して広いの土地があるいう事でもあります。

そがー中でも、浜田は東京23区よりも広くて、人口がおよそ5万人しかおらんけぇ、土地価格はとても安いです。

また、森林の密度は約80%と日本の中でもトップクラスの森林の密度を誇る県ということもあって、他県の人にとって島根県は自然豊かで田舎というイメージもっとりんさる人が多いでしょう。

最近では、都市部で育った方が田舎での生活に憧れ、浜田市に引っ越しを考えんさる人もおると聞きます。そこで、島根県浜田市の土地の価格について調べてみました。

 

浜田市の土地は安いけぇ

島根県の2022年の公示地価は1坪あたり13万1577 円ですけぇ。47都道府県の中で7番目に安く、全国平均よりも大幅に安い土地価格です。

そがーな島根県の中でも浜田市は都市部ではないのでさらに安く、公示地価が1坪あたり11万5114円(2022年現在)となっとります。

そのため、浜田市なら安い価格で広い土地を購入することができますけぇ、のんびりと田舎の暮らしを楽しみたいという人におすすめです。

 

また、土地が安いということもあって、浜田では一軒家に住んでいる人が全国平均に比べて高く、山間部には古民家も多くなっとります。近年では人口減少によって、古民家の空き家が増加しており、低価格で浜田の古民家が販売されとります。

浜田に住もうと考えておりんさるなら、古民家をリノベーションして生活するんもええかもしれませんね。

浜田は、森林面積が広く自然が豊かなんですが、港が大きく魚介類がぎょうさんとれることも特徴の一つです。

島根県は人口46位となっており、人の数は多くありませんが、都道府県別海面漁獲量は9位となっとります。

特に浜田漁港は島根の中でもいかいことが知られておりますけぇ、山も自然も豊かな土地といえるでしょう。

 

浜田の土地は年々下落傾向

島根県の土地価格は現在では47都道府県7番目の安さで、毎年のように少しずつ土地の値段が下がっておりますけぇ、これからも土地はさらに安くなっていくと思われます。

また、浜田は人口が少なくなっとるけぇ、買い手も少なくなっとります。

そがーだけぇ、時間をおいてゆっくり考えると、より安く土地が変えるかもしれませんね。

浜田の土地の価格が減少傾向にあるように、田舎の土地の価格は日本全体で定価しておりますが、島根県の価格減少は全国的にみて強い傾向にあるようです。

また、島根県の2019年の地価変動率は-0.91%であったのに対して、浜田市の2019年の地価変動率は-0.93%で島根県の平均よりも早い速度で、地価の下落を起とるらしいです。

浜田は島根県の中でも、価格の減少傾向が強い場所である事がわかります。

土地が安いのはデメリット!?

土地の安いのは、広い土地を購入できるという面ではメリットではありますが、デメリットもあります。

浜田はもともと、人口密度が低く土地が余っていく状態です。

へんから、浜田市の人口は減少傾向にありますけぇ、よけぇに土地が余っている状態です。

購入を考える場合には土地が余っているので簡単に見つかるのですが、いざ土地がいらなくなって売ろうとした場合には、買い手がそがあにありません。

実際、筆者の周りでも実家の土地を売りたいけど、買ってくれる人がいなくて、固定資産税ばかり掛って困っている人が何人かおります。

今後、浜田市に住み続けようと考えておるんならええですが、、居住して浜田市が合わずに移転しようと考えた場合には、売れない土地が手元に残ってしまう可能性がありますけぇ、購入の際にはよく考える事をおすすめします。

もし、今後の田舎暮らしに不安があるいう人は、はじめに借家で生活を始めてみるのはどうでしょうか?

先ほども話しましたが、島根県では空き家が増加しています。そのため、空いた家を借家として低価格で貸し出している人が増えてきとります。

田舎暮らしに憧れてきんさった人も、実際住んでみたら、思ったのと違ったいうこともありますけぇ、一度試すことがおすすめします。

 

現状、浜田市は土地価格が安いのでお求めやすいですが、購入を強く推奨するにはデメリットも多くあります。浜田市の土地を購入する場合はよく考えてからにすることをお勧めします。

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